新聞記事を書いているひとの、生身の姿が見えてきます。新聞に興味がなくても、言葉や働き方や生き方について考えたことのある人ならだれでも、響くところがある内容。児童書ですが、大人にもおすすめしたい本です。 »
一冊一冊を単独のものとして読むだけでも面白いのですが、一冊の本が開いた新しい興味が、自分だけの次の本へつながっていく楽しさというのが、やめられなくなるような読書の愉しみなのではないかと思うのです。 »
岸本佐知子さんといえば、有名人気な翻訳家さんです。 岸本さんの翻訳する物語はどこか奇妙な面白さがあって、異なる言語を日本語へ紐解いていく言葉のあやつり方だけでなくて、きっと目の付け所が少し変わっているのだろうと感じたりする。岸本さんが翻訳しているのなら読んでみようかなあと思わ… »
本を読むって、とっても個人的なこと。 あらためてそれを感じる、読書体験を描いたコミックエッセイです。 ブックガイドとしての一面もある本と思うけれど、本をたくさん詳しく紹介しているわけではないので、それを目的に手にするとがっかりしてしまう人もいるかもしれない。 この著者のはるな… »
2009年にお亡くなりになった、動物行動学者日高敏隆さんのエッセイ『世界を、こんなふうに見てごらん』 やさしく心をノックするようなこのタイトル自体がとても好きです。 学者さんのエッセイといっても、なにか雑学的小ネタになるような知識を散りばめたものではなくて ユーモアたっぷりに… »
これは芥川賞作家の村田喜代子さんによる文章レッスン。 実際に大学で行われた文章講座を書籍化したものになります。 暴れ馬を乗りこなすみたいに言葉を自分のおもうがままに使いこなせたらいいのに…なんて、書く行為を好むひとだけでなく、人と会話するときなどにも思う人は多いのではないでし… »
ただいま 54 ストック! こんにちは、鳩です。食べること寝ることに並んで本を読むことが大好きで、ついにはお仕事まで本に関わることをしています。ここはわたしが読んだ本ばかりの個人的な書庫でもありますが、あなたにおすすめしたい本を差し出す本屋さんのカウンターでもあります。読んで好きになった本、印象に残った本、私はあまりなじめなかったけれどおすすめしたい誰かの顔が浮かんだような本を集めています。記事から記事へキーワードをたどってめぐることもできますし、表示される記事やキーワードもそのときにより変化します。気になる言葉や名前などを各記事下の検索欄で探していただくこともできます。 いまはまだ少ないこの書庫の蔵書も、うっそうとした本の森にそだつ予定です。どうぞ気ままにお散歩して、本と出会ってくださいな。
日高敏隆 角川GP 貪欲 科学 村井康司 イギリス 集英社 戦争 挿絵 川上弘美 福音館書店 瀬名秀明 筑摩書房 幅允孝 偕成社 木内昇 光文社 シヴォーン・ダウド 岩波書店 白水社 岸本佐知子 リハビリ 妄想 村田喜代子 藤谷治 絵本大賞 徳間書店 浅草 農業 宮崎駿 雫井侑介 漢方 冒険 小公女 小国綾子 独白 教師 自転車 講談社 小学館 塚本やすし 文藝春秋 荒井良二 片想い 本屋 飯塚有紀子 高楼方子 新潮社 赤木かん子 手紙 大修館書店 哲学 朝日新聞出版 喪失 夜 直木賞 俳句 苦楽堂 ワイン 木村衣有子 岩崎書店 翻訳 中央公論新社 パトリック・ネス リズム 食育 ラジオ 寮 ゴブリン書房 日記 三浦しをん 希望 石橋毅史 発見 中島たい子 こやまけいこ 本屋大賞 虐待 河合香織 クラシック 渡辺有子 汐文社 中脇初枝 東京 レシピ 言葉 ポプラ社 あすなろ書房 岩波少年文庫 朝 図書館 お菓子 万年筆 産経児童出版文化賞 芳文社 西川紀子 辞書 新聞 下関 太宰治
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