室町幕府第十三代征夷大将軍、足利義輝の生き様を描いた歴史小説です。 わたしはこの本を読むまで義輝という存在をよく知らなかったのですが、その描かれる人物と人生のかっこいいこと!大河ドラマで主人公に取り上げられていてもいい人物なんじゃないかと思ってしまいました。 義輝の生きた時代… »
「その日」とは1945年8月15日。 19歳の通信兵が迎えた、戦争の終わりの物語。 1945年の春に召集されてから終戦を迎えるまでの約三ヶ月、陸軍の特殊情報部の傘下で通信兵としての特訓をうけたという、西川美和さんの伯父の体験をもとに書かれています。 あとがきによれば、「一発の… »
本好きの友人のおすすめでこの本に出会いました。 ニューヨーク在住の女性ヘレーン・ハンフが、ロンドンのチャリング・クロス街84番地にある古書店マークス社へ送る手紙からはじまる、その後20年にわたる往復書簡集。 ヘレーン・ハンフは、当時アメリカでは手に入りにくい安くて美しい本を求… »
新撰組といえば、主だった名前が出てくるくらいには知っていました。人気があるんだなあというくらいの認識で、特に思い入れはない歴史の知識として。 この本は「笑い三年、泣き三月。」で大好きになった木内昇さんの本がなにか読みたくて手にとり、たまたまに新撰組のお話だったのです。 それが… »
私には戦争体験を語る親族がいません。物理的に祖父母が遠かったということもありますが、実際語るさまを見たことがない。これが今の世の中的に一般的なことなのかどうかはわからないのですが、戦時経験のある方というのはどんどん減ってきているわけで、体験談を聞く機会というのは学校だったりな… »
映画の「レ・ミゼラブル」はもう見ましたでしょうか。 いまだ私の頭のなかには民衆の歌が繰り返し流れて、もう一度見たいDVDが早く発売にならないかと心待ちにしています。サントラを聞いても部分的に記憶を刺激されて、もっとちゃんとそのストーリーの中で歌を、その映像を味わいたくなってし… »
ただいま 54 ストック! こんにちは、鳩です。食べること寝ることに並んで本を読むことが大好きで、ついにはお仕事まで本に関わることをしています。ここはわたしが読んだ本ばかりの個人的な書庫でもありますが、あなたにおすすめしたい本を差し出す本屋さんのカウンターでもあります。読んで好きになった本、印象に残った本、私はあまりなじめなかったけれどおすすめしたい誰かの顔が浮かんだような本を集めています。記事から記事へキーワードをたどってめぐることもできますし、表示される記事やキーワードもそのときにより変化します。気になる言葉や名前などを各記事下の検索欄で探していただくこともできます。 いまはまだ少ないこの書庫の蔵書も、うっそうとした本の森にそだつ予定です。どうぞ気ままにお散歩して、本と出会ってくださいな。
偕成社 塚本やすし 貪欲 小学館 本屋 木内昇 ワイン 朝 筑摩書房 瀬名秀明 独白 希望 冒険 高楼方子 飯塚有紀子 荒井良二 妄想 教師 雫井侑介 あすなろ書房 木村衣有子 新聞 シヴォーン・ダウド 岩波書店 絵本大賞 川上弘美 光文社 藤谷治 三浦しをん ラジオ 喪失 リハビリ 日記 岩波少年文庫 石橋毅史 渡辺有子 文藝春秋 小国綾子 哲学 苦楽堂 新潮社 徳間書店 発見 農業 中脇初枝 日高敏隆 自転車 レシピ 岩崎書店 戦争 お菓子 東京 中央公論新社 万年筆 翻訳 西川紀子 赤木かん子 岸本佐知子 汐文社 太宰治 浅草 福音館書店 白水社 夜 パトリック・ネス 講談社 俳句 産経児童出版文化賞 辞書 本屋大賞 寮 イギリス 幅允孝 リズム 下関 図書館 芳文社 大修館書店 村田喜代子 科学 村井康司 直木賞 手紙 漢方 挿絵 クラシック ポプラ社 言葉 虐待 宮崎駿 朝日新聞出版 角川GP 中島たい子 こやまけいこ 集英社 河合香織 食育 小公女 ゴブリン書房 片想い
ファンタジー フェア帯 海外の物語 歴史を知る 震災後 こどもの世界 日本の物語 本のおしごと ブックガイド 歴史小説 児童書 文章読本 新書 絵本 音楽 エッセイ 知識と実践 恋と愛のはなし 酔う コミック 女 児童文学 家族 受賞作 仕事場 詩 食べる どうぶつ ほんとうの話 副読本 学校
http://pigeon-book.com/