子どもが本を好きになるために…というだけでなく、大人にとっても本への接し方考え方のヒントを示してくれる本。本というものを、使うのも、役立つもの、楽しいものとしながら、特別に考えすぎずに付き合いかたを提案する考え方は、本に仕事で接している人にも読んでみてほしいと思う内容の本です。 »
リアルな人生の苦味を効かせつつも、元気の出るお話。 地味だけれど、出し巻き卵みたいにじわ〜っと美味しさがひろがるような面白さなのです。 ひょんな失敗から長年勤めた会社をリストラされてしまった主人公。 再就職先をもとめてさまようなか、ふとみつけたどんぐりを、食べられないのかな?… »
私には戦争体験を語る親族がいません。物理的に祖父母が遠かったということもありますが、実際語るさまを見たことがない。これが今の世の中的に一般的なことなのかどうかはわからないのですが、戦時経験のある方というのはどんどん減ってきているわけで、体験談を聞く機会というのは学校だったりな… »
新刊の発売予定にタイトルを見つけると、もうその日が楽しみでたまらない。 こどものころ『りぼん』の発売日が待ちきれずに本屋をのぞいたみたいに、わくわくして待つ本があります。 アニメっぽい表紙に先入観をいだいて手を出さずにいた時間がほんとうにもったいなかったと思っている漫画。 お… »
子供の頃親しんだ、懐かしの「モモちゃん」シリーズ。 何度も読んでいるはずなのに、今あらためて読み直すとはじめて読む物語のような気がします。 そして驚きます。こんなに現実的なおはなしだったのかと。 20代以上の人にも読んで欲しいと講談社文庫から刊行になった「モモちゃん」シリーズ… »
くりかえしくりかえし、いろんな人におすすめしている料理の本。 これは風邪をひく前、ひいたとき、ひいた後、のための料理の本。 「風邪ひきそうなときのレシピ」「本格的になっちゃったときのレシピ」「回復してきたときのレシピ」 ・・・などなど、状況にあわせて紹介されていてとても便利で… »
読む前から少し、身構えていました。 「虐待」をテーマにした物語であるということ。 ニュースで児童虐待のことが報じられたりしたときに心に浮かぶのは、純粋な怒りと一緒に、そこに至るまでに追い詰められた精神への想像。自分のいる世界から地続きで、誰でもそんなふうになりえるかもしれない… »
大切な人の死は、後悔をつれてくる。 じぶんの、もう短いとは言えなくなってきた時間の積み重ねのなかの実感だ。 突然の別れでも、じわじわと予感させる別れでも。 取り返しのつかないこと。もっとできたはずのこと。 それが自分の未熟さのためか、不誠実さからだと思えばまた、それは悲しみの… »
ただいま 54 ストック! こんにちは、鳩です。食べること寝ることに並んで本を読むことが大好きで、ついにはお仕事まで本に関わることをしています。ここはわたしが読んだ本ばかりの個人的な書庫でもありますが、あなたにおすすめしたい本を差し出す本屋さんのカウンターでもあります。読んで好きになった本、印象に残った本、私はあまりなじめなかったけれどおすすめしたい誰かの顔が浮かんだような本を集めています。記事から記事へキーワードをたどってめぐることもできますし、表示される記事やキーワードもそのときにより変化します。気になる言葉や名前などを各記事下の検索欄で探していただくこともできます。 いまはまだ少ないこの書庫の蔵書も、うっそうとした本の森にそだつ予定です。どうぞ気ままにお散歩して、本と出会ってくださいな。
妄想 農業 新聞 食育 偕成社 小国綾子 汐文社 イギリス 辞書 リハビリ こやまけいこ 絵本大賞 挿絵 発見 集英社 俳句 日記 シヴォーン・ダウド あすなろ書房 万年筆 幅允孝 大修館書店 新潮社 苦楽堂 夜 岩崎書店 白水社 ポプラ社 小公女 高楼方子 片想い 自転車 村井康司 お菓子 言葉 本屋大賞 ラジオ リズム 太宰治 手紙 瀬名秀明 岩波書店 本屋 渡辺有子 中央公論新社 講談社 科学 東京 徳間書店 教師 レシピ 石橋毅史 漢方 飯塚有紀子 角川GP 図書館 朝日新聞出版 三浦しをん 木村衣有子 貪欲 藤谷治 浅草 岩波少年文庫 虐待 戦争 岸本佐知子 パトリック・ネス 西川紀子 産経児童出版文化賞 ゴブリン書房 冒険 寮 哲学 河合香織 中島たい子 クラシック 朝 ワイン 筑摩書房 喪失 宮崎駿 福音館書店 村田喜代子 木内昇 赤木かん子 独白 希望 小学館 川上弘美 翻訳 中脇初枝 雫井侑介 光文社 芳文社 荒井良二 文藝春秋 下関 塚本やすし 直木賞 日高敏隆
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